新宮花火大会(熊野徐福万燈祭)は、和歌山県新宮市で行われる花火大会で、花火職人の腕が光る、芸術的な花火が打ちあがるお祭りとして有名です。
特に、水上スターマインは圧巻。半円の花火が水面で開き、上空で開く花火とは一味違い、音や風圧が間近に感じられます。
そしてもう一つの名物、ナイアガラ花火。壮大な熊野川にかかる姿は見事としかいいようがありません。
打上げ数約5000発のこの花火大会には、毎年約5万人が訪れています。
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新宮花火大会2019の日程・場所
開催日:20198年は8/13(火)に開催されます。
(熊野徐福万燈祭は8月12日・13日開催)
※小雨決行。雨天中止の場合は1週間後に順延
花火打上時刻:19:30~21:00(予定)
打上数:約5000発
場所:和歌山県新宮市船町 熊野川河川敷
和歌山県と三重県の境にある、熊野川で花火があがります。
観賞会場の河川敷は和歌山県側です。
料金:無料
トイレ:仮設で10箇所
↓花火大会会場です
花火観賞のおすすめスポット、穴場は?
花火の観賞会場は熊野川河川敷になります。
人も多く、約100店の屋台が立ち並んでいますが、混雑し過ぎて花火どころではない、というほどではないので、特に穴場を探さなくても、会場内から観賞していただければよいかと思います。
アクセス・駐車場・交通規制は?
会場へのアクセス
公共交通機関の場合:JR新宮駅より徒歩約20分
交通規制
花火大会当日の19時から21時までの時間、会場周辺では交通規制が行われており、車両進入禁止になります。
花火の打ち上げ会場となる新熊野大橋は、車はもちろんのこと、歩行者や自転車も通行止めになります
詳細については下図でご確認下さい。
↓画像クリックできれいな拡大画像になります。
駐車場
無料駐車場が約300台あります。
熊野川河川敷や旧丹鶴小学校跡に設けられています。
※川を挟んだ三重県側には駐車場はありませんのでご注意ください。
駐車場の位置は、こちらの地図でご確認下さい。
(右上のあたりに駐車場があります)
絶対に押さえておきたいポイント
水上スターマイン
熊野川の水面から半円を描いて打ち上がるのが、水上スターマインです。
上空ではなく水面で花開く光景は、普段見る花火とは一味違った美しさがあります。
観客席に近く、間近で迫力を感じることができます。
↓水上スターマインの動画です
ナイアガラ
熊野大橋全体を使って行われるナイアガラ。
この規模のナイアガラは他の花火大会でも滅多に見ることはできません。
↓ナイアガラの動画です
映像で見てもきれいですが、音や風圧を間近で味わいたい方は、是非現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。
虫よけスプレーは必須です
会場は川に近いだけあって、蚊が多いです。できれば、長袖・長ズボンがベストですが、花火大会にそんな格好をしていくのも気が引けますよね。
それなら、せめて虫よけスプレーは絶対に持って行った方がいいです。
せっかくのきれいな花火も、蚊を気にしていたら集中できませんからね。
人気のオーガニック虫よけスプレーがおすすめです。
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