福岡放生会2019を完全攻略!時間や屋台は?おはじきや見世物小屋も

この記事では福岡放生会2019について、どこよりも分かりやすく紹介しています。

 

日本三大八幡神社にも数えられる、福岡県の筥崎宮(はこざきぐう)。

この筥崎宮で9月に開催される放生会は、7日間に渡りのべ100万人もの人が訪れる、日本有数のパレードイベントです。

参道に立ち並ぶ露店の数は、なんと500店にものぼるとか・・・

 

今回は放生会2019について、厳選情報を分かりやすく紹介したいと思います。


出典:https://yokanavi.com/

 

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放生会2019の期間、時間、場所は?最終日は何時までやっている?

期間や時間、場所は?

2019年の期間、時間、場所は以下の通りです。

期間 9/12~9/18
時間 10:00頃~22:00頃
※時間は行事によって変動があります
場所 筥崎宮
(福岡市東区箱崎1-22-1)

 

隔年(西暦の奇数年)で開催される「御下り」、「御上り」については、以下の日時で開催されます。

2019年は奇数年なので開催されますね。

御下り
9/12 18:00~22:00

筥崎宮→九大病院前→JR吉塚駅前→箱崎小学校前→頓宮 の経路

御上り
9/14 19:00~22:00

頓宮→「御下り」のコースを逆に進み →筥崎宮

 

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御下り・御上りのコース図は?

御下り・御上りのコース図については、下図を参照してください。

↓画像クリックできれいな拡大画像になります


出典:https://www.welcome-fukuoka.or.jp/

 

最終日は何時までやっているの?

放生会の最終日は、早いお店だと18:00頃から店じまいを屋台もあります。

21:00頃までは、まだ賑わっていますが、22:00頃には大半の屋台が店じまいしています。

雨天の場合は?

放生会は雨天決行です。

もちろん、雨天だと屋台の出店数は減るのでしょうけど、大雨でもお祭り自体は開催されるようです。

実際に過去、大雨の中開催された年もありました。


出典:http://www.e-trade.co.jp/

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そもそも放生会とは?

放生会は博多三大祭りのひとつ

「博多どんたく」、「博多祇園山笠」、「放生会」「博多三大祭り」と言います。

↓こんな感じです。

この3つの行事は来場者数が全国のお祭りの中でもかなり上位の方に位置しており、大手メディアでも頻繁に取り上げられています。

因みに、博多どんたく、博多祇園山笠についても、分かりやすくまとめた記事があるので、是非ご覧ください。

博多どんたく2019を完全攻略!アイドルやゲストは?パレードプログラムも 博多祇園山笠2019を完全攻略!追い山・飾り山の見どころ、歴史など

尚、福岡放生会の正式名称は「筥崎宮放生会大祭」と言います。

放生会の読み方

「放生会」の正式な読み方は「ほじょうえ」ですが・・・

福岡では「ほうじょうや」と呼ばれています。

一説によると夜に行われることから放生(夜)とかけている、とも言われています。

放生会の歴史や意味は?

放生会は2000年以上も前の古代インドを起源とし、捕獲した魚や鳥を野に放す行事です。

その後中国にも伝わり、高僧の方が、自分の持ち物を売って得たお金で魚を買い取り、池に放っていた、というエピソードもあります。

このように放生会とは文字通り

(生き物を自然界に)放って生かす

という、殺生を戒める行事です。

日本では、全国各所で放生会が行われていますが、中でも最も有名なのが、この福岡の放生会となります。

放生会と新生姜


出典:http://vege.way-nifty.com/

放生会では、葉っぱのついた新生姜が売られています。

昔、この放生会では、地域の人々がお店を出して特産品を販売し、生計の足しにしていた、という話があります。

この近辺は昔、生姜畑が広がっていたようで、当時から特産品である新生姜を販売していたようです。

いつの間にか、放生会と言えば新生姜」というイメージが定着し、現在でも定番商品として売り続けているのですね。

 

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放生会2019の屋台は?出店場所は?

放生会の開催期間中は、約500店とも言われる屋台が、筥崎宮の参道にずらりと並びます。

屋台が開いている時間は10時~21時頃、一部23時以降まで開いている屋台もありますよ。

(最終日は18時頃から徐々に減っていき、22時にはほとんどの屋台が閉まります)

出店場所は筥崎宮の参道

屋台の出店場所については、こちらの地図を参照してください。

赤色の範囲が屋台の出店場所です。

どんな屋台がある?


出典:https://twitfukuoka.com/

約500店も屋台があれば、その種類も様々。

そこで、屋台を分かりやすくジャンル分けして紹介したいと思います。

食べ物系の代表
・新ショウガ(放生会の名物屋台)

・社日餅(やきもち・こちらも放生会の名物のお餅)

・皿うどん(ちゃんぽん風の味)

・梅ヶ枝餅(筑前太宰府の名物餅)

・牛タン串(何故か仙台名物の牛タンも)

・韓国チヂミや台湾汁麺(このようなアジア系屋台も多数)

・その他定番屋台(焼きそば・お好み焼き・じゃがバター・りんご飴・わた菓子など)

↓社日餅(やきもち)はこんな感じです

遊戯系の代表
・射的

・アーチェリー

・ヨーヨー釣り

・射的

・アーチェリーなど

↓大人も子どもも楽しめるアーチェリー


出典:http://kurumanikki.blogspot.com/

生き物系の代表
・金魚すくい(定番ですね)

・うなぎ釣り(釣り堀があります)

・みどり亀すくい(昔は放生会では亀を放流していました)

↓放生会ならではのみどり亀すくいです


出典:http://naturalobn.cocolog-nifty.com/

放生会名物「ちゃんぽん」て何?


出典:https://speculoos.exblog.jp/

放生会では「ちゃんぽん」と呼ばれるガラスの楽器が売られています。

一般的には「ビードロ」とか「ぽっぺん」といいますが、鳴らした時の音が「ちゃんぽん」ということに由来し、福岡では「博多ちゃんぽん」、「放生会ちゃんぽん」などと呼ばれています。

ちなみに、長崎ちゃんぽんとは一切関係ありません。

この「ちゃんぽん」は筥崎宮の巫女さんが手作業で模様をつけたもので、2,000個の数量限定アイテムになります。

大変人気があり、購入するには放生会初日の早朝から並ぶ必要があります。(前日の23:00頃から並んでおいた方がいい、という情報もあります)

6:00になったら整理券が配布されるので、それを持って筥崎宮の授与所でちゃんぽんを購入します。

販売自体は8:00~9:00の1時間になります。

価格は1個あたり3,000円~9,000円ですが、人気がありすぎて、ネットの個人販売ではそれよりずっと高い値段で販売されていることもあります。

因みに、ネットで販売されているものだと、このようなリーズナブルなものもあります。ご参考までに。

 

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「放生会おはじき」から「筥崎宮おはじき」へ

:
出典:筥崎宮HP

筥崎宮で扱っている代表的なお守りに、「おはじき」があります。

「おはじき」というとプラスチックのカラフルなものをイメージしてしまいますが、筥崎宮のおはじきは博多人形師の方が、粘土で型を取って素焼きにして作っています。

工業製品ではないので、かなり手がかかっていますね。

元々は秋の放生会の際に「放生会おはじき」として数量限定で販売されていましたが、予想以上に人気が出てしまい、購入するのに長蛇の列ができたため、販売を中止しました。

↓放生会での長蛇の列

その後、「筥崎宮おはじき」という名前で再度販売されることになりましたが、やはり職人さんが手作りするものなので、大量に製作できるものではなく、数が揃い次第の販売となるようです。

図柄としては、下記のように20通りあり、どれも筥崎宮に関係した図柄となっています。

1 御神紋 11 高灯籠
2 扁額(敵國降伏) 12 玉せせり
3 筥松 13 承天寺詣り
4 一之鳥居 14 放生生露店
5 楼門 15 なまこ餅つき
6 御神輿 16 お潮井てぼ
7 利休灯籠 17 池島殿わらじ
8 湧出石 18 チャンポン
9 鬼瓦 19 ぼたん
10 亀山上皇 20 八幡鳩

見世物小屋は要チェック!


出典:http://kataoka53.blog.fc2.com/

放生会では様々な名物屋台が出店されますが、一番の名物と言えば、やはり「見世物小屋」ではないでしょうか。

「見世物小屋」とは、、、

日常では見られない品や芸、獣や人間を見せる小屋掛けの興行。

江戸時代の頃には、今で言うところのサーカスや美術館、動物園、パフォーマーなどの要素を含んでいた。

昭和30年頃までは、寺社のお祭や縁日に小規模な露店と共に、見世物小屋も盛んに興行されていた。

出典:Wikipedia

だそうです。

これまでどんな演目が行われてきたかと言うと・・・

過去の見世物小屋の演目
・ギャルのマジックショー

・カッパの空中遊泳

・へび女

・縄文人

・病人男

・人間クレーン

・狼女

といった、やはり奇怪なテーマのものばかりですね。

料金は

大人700円

子供500円

幼児300円

となります。

放生会に行ったなら、一度はこの見世物小屋に立ち寄ってみてもいいと思います。

↓見世物小屋はこんな感じです。

お化け屋敷も要チェック!


出典:https://blogs.yahoo.co.jp/bright_dragon_team/

見世物小屋と並んで、放生会名物と言われているのが「お化け屋敷」

今では珍しい、昭和レトロな雰囲気で、大人でも懐かしい気持ちを味わいながら楽しめます。

出てくるお化けは、ゾンビや首の長~い女性など、「いかにも日本のお化け」という感じで、「怖い」というよりは、何となく親しみを感じてしまいます。

お子さんにとっては初めて体験するようなお化け屋敷で、入ってみると、この放生会ならではの体験になるのではないでしょうか。

入場料は700円です。

 

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放生会2019のアクセスは?

筥崎宮までの、車と電車でのアクセスを紹介します。

車でのアクセスは?

福岡都市高速 東浜東ICから車で約6分です。

電車でのアクセスは?

地下鉄箱崎線 箱崎宮前駅から徒歩で約6分です。

 

放生会2019の交通規制は?

放生会開催期間中は交通規制が敷かれます。

下記の図で詳細をご確認下さい。


出典:https://www.hakozakigu.or.jp/

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放生会2019の駐車場は?

放生会開催期間中は専用の臨時駐車場が設置されます。

上の交通規制図「駐車場」の位置も掲載されていますので、ご確認下さい。

尚、駐車場ご利用の際は下記の点にご注意下さい。

駐車場利用時の注意点
①周辺道路は駐車禁止です。
②駐車場への出入りは国道3号線より。
③歩行者の国道3号線の横断の際は、必ず横断歩道または歩道橋を使用。
④国道3号線から右折での駐車場への入場は禁止。(左折INのみ)

筥崎宮付近のリーズナブルで人気のホテルは?

筥崎宮周辺で比較的リーズナブルで人気のホテルを集めてみました。

ご旅行で行かれる方は参考にしてみて下さい。

旅館まいだし
アットホームな雰囲気が人気、大浴場のある宿です。和・洋室完備でお子様連れでも安心して利用できます。

福岡リーセントホテル
宿泊者専用のサウナ付浴場があり、天神や博多駅へのアクセスが便利です。

ホテルニューガイア博多
博多の中心地にありながら、歴史ある閑静な佇まいの落ち着いた雰囲気のホテルです。

東洋 ホテル
全室 Wifi接続・無料スマホhandy設置・空気清浄機完備のアメニティが充実したホテルです。

プレジデントホテル博多
女性優先フロアの用意やキッズサービスなど利用者のニーズに寄り添ったホテルです。

 

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筥崎宮のパワースポットは?

筥崎宮は「勝運のパワースポット」と呼ばれています。

ここではその中でも、特に有名な境内のパワースポットを紹介します。

パワスポ① 儀式殿


出典:https://www.travel.co.jp/

境内の参道脇にある「儀式殿」は、今でこそ婚礼やお茶会などで使用されていますが、元々は、天皇が御親拝される時に休憩するための施設として造られました。

パワスポ② さざれ石


出典:https://www.travel.co.jp/

「君が代」の歌詞「さざれ石の、いわおとなりて」にもある「さざれ石」です。

「さざれ石」は、元々は「小さな石」を表す言葉でした。

石灰岩が雨水で溶けて流れ出た液が少しずつ固まっていき小さな石(さざれ石)となり、徐々に大きな岩の塊(いわお)になっていく、というあの歌詞です。

パワスポ③ 湧出石


出典:https://www.travel.co.jp/

触れると運が湧き出すと言われる「湧出石」

周囲を赤い柵で囲まれており、地面からちょっとだけ見える程度です。

言い伝えによると、「国に一大事があると姿を見せる」のだとも言われています。

パワスポ④ 筥松


出典:https://www.travel.co.jp/

応神天皇の母、神功皇后は応神天皇をお産みになった後、胎盤を筥(箱)に入れて地中に埋められました。

その際、印として一緒に植えたのがこの「筥松」です。

 

以上、パワースポットの紹介でした。

尚、筥崎宮については、「福岡の神社が面白い!~古事記の神様と出会う歴史ガイド~」に、もっと詳しく取り上げられています。

 

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放生会では亀や鳥を放つ風習も

放生会はインドから発祥し、日本へ伝わってきましたが、現在でも日本だけでなく、アジア圏で開催されています。

インド・タイ・台湾などでは、放生会の時に亀や魚、鳥などを野生に放つという行事が行われています。

「殺生を戒める」ということを、実際に生き物を放つことで、体験として心に刻む意味があるのでしょう。

これらの国では、放生会で放つ生き物を販売している業者もあるくらいです。

 

因みに、日本でも昔は放生会の際、生き物を放つ風習がありました。

寺院などには放生会で亀や魚を逃がすための、「放生池」と呼ばれる池まで用意されていました。

その様子が描かれた絵がこちらです。

↓名所江戸百景 「深川万年橋」より


出典:https://ja.wikipedia.org/

また、河川に放つ風習もあったようですが・・・

放生された亀を、川で捕まえて再び販売する、というインチキ業者もいたようです。

 

放生会で橋が崩落するという大事故も!

江戸時代(1807年9月20日)のことです。

現在の東京にある富岡八幡宮の放生会例大祭が行われていた時

手前にある隅田川にかかる永代橋には大勢の参拝客が待機していました。

その際、人の重さに橋が耐え切れなくなり、崩落してしまいます。

橋の中央部あたりが崩れ落ち、それに気づかない群衆が次々と押し寄せたため、雪崩のように人が川の中に落ちるという事故でした。

この時、死傷者・行方不明者を合わせて1400人以上にものぼり、日本史上最悪の落橋事故と言われています。

↓今でこそ永代橋はこのようなしっかりとした橋ですが・・・


出典:https://www.kensetsunews.com/

 

↓江戸時代はこのような橋でした


出典:https://ja.wikipedia.org/

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は放生会2019について以下の内容をまとめてみました。

それぞれの項目をクリックすると、そこから読み直すことができます。

放生会へのお出かけの際に、お役に立てていただけると嬉しく思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。